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不妊症

月経不順・生理痛と治療法について

生理痛の原因は剥がれ落ちた子宮内膜を押し出すために子宮が収縮するときの痛みです。その収縮を起こすために分泌されるプロスタグランジンという物質が頭痛、腰痛、胃腸の痛みなどの症状を引き起こすと言われています。

生理痛が起こるしくみ

出産を経験した方が生理痛があまりない理由

しかし2人目不妊で鍼灸治療を受けに来られる女性のほとんどが1人目の赤ちゃんを出産してから痛み止めを飲むほどひどかった生理痛が無くなった、楽になったと言われます。 それは妊娠して子宮が大きく広がったために柔らかい子宮となるためです。 子宮は平滑筋で出来た筋肉の袋です。 柔らかくなった筋肉は血液の流れが良くなるために子宮が収縮する時の痛みが無くなります。

鍼灸治療で生理痛は改善されます

子宮や卵巣のツボに鍼灸治療をすると、ほとんど方の生理痛が無くなり、ひどい痛みを感じておられた方もずいぶんと痛みが軽くなります。これは1~2回の治療でも子宮の血行がとても良くなるためです。
体外受精の胚移植の前日に鍼灸治療をすると着床率が上がるのはそのためです。
また、生理痛を抱えておられる方は経血もドロッとしてかたまりがある方が多いのですが、鍼灸治療でこれも改善されます。
この鍼灸治療を繰り返しうけることで、子宮内膜を厚くしたり卵巣の機能が良くなって良い卵子が育つようになります。

25年の実績では無月経だった方も出産

これまで治療の来られた方の中には精神的な悩みや過激なダイエットにより10年もの間生理が止まった状態の方が何人もいらっしゃいました。生理が止まる、ましてや10年間ともなると卵巣が萎縮した状態になるので、再び生理を起すことは西洋医学的に見ても難しいことだと思われています。
けれども、週に1度60分の治療を続けることで、生理が再開し妊娠出産をされた方がたくさんいらっしゃいます。
当院の温灸治療法では長年にわたり不妊症をはじめリューマチ、うつ病、ヘルニア、パーキンソン病などさまさまな病気の方を治療してきました。
なぜそのような病気がおこっているのか。
共通する所は循環障害の起こったところの内臓などに栄養不良が起こり弱っていきます。ホルモンや自律神経のバランスも崩れ免疫力も低下しさまざまな病気へと進んでいきます。
循環障害を直すことでホルモン、自律神経なども正常に戻り免疫力も高まり妊娠力も高まります。
そして、不妊症だけでなく全身の不調を根本より治療し、生理不順,腰痛,肩こり,頭痛,便秘,冷え性,不眠症,めまい,顔、手足のむくみ,うつ病,ヘルニア,バセドウ病、その他色々な症状にも効果があります。
いろいろな体の不調もよくなり、妊娠・出産に備えて健康な体へと変わっていきます。

生理中でも治療できます

生理中でも治療は可能です。
生理痛でお悩みの方もお気軽にご相談ください。

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