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不妊症

卵子の質を高める

"若い女性から卵子の提供を受けた体外受精"はアメリカなどの諸外国で一般的に行なわれています。そして、若い女性から卵子の提供を受けた女性の年齢が20代でも30代でも40代でも50代でも、妊娠率はほとんど変わらないと言う統計がでています。
このことは妊娠の成立には卵子が最も重要と言うことを示しています。
つまり、卵子の質が良ければ50歳でも妊娠出来るということです。
言い換えれば、妊娠するためには元気な卵子 を育てていくことが最も重要になります。

年齢別に見る自己卵子とドナー卵子の出生率

血液中の栄養と血流の良さが質の良い卵子を育てます

また卵胞周囲の血管の血流量が多いほど発育する卵胞数が多く、血流が悪いと発育する卵胞数が少ないということが確かめられています。
卵子を発育、成熟、させるホルモン、さまざまな栄養素また 代謝によって生じた老廃物を排泄するのも血液の流れです。
卵子の質を高めるために最も大切な事は卵巣への血流を増やす事、その血液に含まれる栄養素をしっかりと取ることです。

大切なのは、今ある卵子を大切に育てること

年齢と共に減っていく卵子を増やすことは出来ませんが、今残っている卵子を大切に育てていくことで、妊娠の可能性を高めることができます。
卵子はホルモンの刺激を受けて、3周期90日かけて育ちます。
3か月後の元気な卵子を育てるためには今の生活、体の状態を変えなければ変わりません。
妊娠しにくい卵子を作ったのは 過去の生活、食べ物、体の状態です。

質の良い卵子を育てるために必要なこと

1.卵巣への血流量を増やす

対症療法ではなく、全身の不調を根本より治療します。
悪くなった血行をよくすることで、全身しっかり栄養が行き渡り、 健康で妊娠しやすい体づくりを行ないます。

2.バランスの取れた食事

偏らず 5大栄養素をバランスよく食べましょう。
詳しくはほほえみ鍼灸院のブログにもまとめているので参照なさってください。

3.睡眠を良くとる

睡眠不足は睡眠中に作られるメラトニンなどのホルモンが減り発育する卵子の数や質が低下します。

4.体を冷やさない

妊娠しにくい女性のほとんどが冷え症で卵巣への血流が悪くなっています。そのために質の良い卵子が育たずに妊娠しにくくなっています。

ほほえみ鍼灸院ではこの最も大切な卵巣への血流を良くするために最適な温灸治療を中心に時間をかけて丁寧な治療を行っています。 そのことで質の良い卵子が 育つようになり、妊娠への可能性が高まるのです。

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