41歳の二人目不妊の方が体外受精で妊娠しました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に不妊治療に来られている41歳の患者様が二人目のお子さんを自然妊娠されました。
おめでとうございます。

この方は3歳になるお子さんがいますが、二人目がなかなか授からずにいました。
他の鍼灸院に8か月通っていたけれども授からなかったため、インターネットでほほえみ鍼灸院をみつけてお越しくださいました。

お仕事も忙しく、育児のため毎朝4時半に起きていたとのこと。
慢性的に肩こりがあり、夕方になると腰痛がひどくなるとのことで、鍼灸治療で体を治しました。
鍼灸治療で体の状態を整えると同時に、生活改善と食事のとり方を指導し、自宅でも実践していただきました。

また旦那様も仕事で忙しく、精子の状態もよくなかったため、還元型コエンザイムを飲んでもらいました。
そうして体の状態をしっかり整え、自然に近い採卵法をしている体外受精の病院で妊娠されました。
おめでとうございます。

この患者様のように、他の鍼灸院にかよっていたけれども効果が出ず、インターネットで情報収集をして私たちのところに来られる方はたくさんいらっしゃいます。
「不妊鍼灸治療」と一言で言っても、鍼灸院によって治療法は異なります。
治療法が違うので効果の出方も違います。

慢性的な肩こり、腰痛を鍼灸治療で健康な体に治します。
妊娠しやすい生活改善、食事のとり方をしていただき妊娠まで導き妊娠されてからも、流産をしないように出産まで指導させていただきます。
安心して受けられる鍼灸治療ですので、お試しくださいね。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

43歳の方が7回目の移植で妊娠されました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている43歳の患者様が体外受精で妊娠されました。
おめでとうございます。

この患者様は既に5つ凍結卵があり、ポリープの手術をした後に移植する予定だったけれども生理が来ないため、ほほえみ鍼灸院にいらっしゃいました。

まず問診で分かったのは、
・20代より生理不順で、周期が40~60日であること
・就寝時間が夜中の1~2時と遅いこと
・精子の運動率が悪く、奇形率も高いこと
・高温期の基礎体温も36.5~36.6度で低めであること

20代の頃より年中サーフィンをやっており、昨年までボディーボードもやっていたそうです。
長年のマリンスポーツによって、骨盤内が冷えきって内臓まで冷やしていたことが、生理周期が長くなり、高温期の基礎体温が上がらず、薬を飲むほどの生理痛を起こしていました。

また、一番ホルモンが働く22時~2時のゴールデンタイムに就寝できていないこともホルモンの働きの悪化につながり、生理周期の長くなり、自力でのホルモン分泌力が低下していました。
睡眠の質が悪いと卵の成長が低下します。
以前に来られた方も睡眠の質が悪く、何度採卵しても育たたなかったことがありました。

さらに旦那さんの精子力が悪いことも輪をかけていました。

体を診てみると骨盤周り、ふくらはぎがカチカチに硬く、冷え切って血流が悪いことが分かりました。

とにかく第二の心臓と言われる、ふくらはぎと骨盤周りの治療を毎回毎回施術しました。
週2回で通ってもらえる時は頑張って通ってもらい、日常生活でも以下のようなことを真剣に取り組んでもらいました。

・足湯(フットスパ)をすぐに入手して毎日足を温める。
・ホッカイロをお腹と仙骨に貼って、骨盤内を温める。
・タイツ2枚履いて絶対に足を冷やさない。
・就寝時間も23時頃に寝るように努力してもらい、ホルモンの働きを促す。

これまで凍結していた凍結卵は、治療中に戻したけれども、こうした体づくりをする前の卵なので1回も至りませんでした。

とにかく卵子の質を上げること、下半身の防寒と温活に徹底しました。
病院は培養技術があり、設備の整った弱刺激の病院に転院してもらいました。

長年の冷え蓄積と睡眠による影響が大きく、ホルモンに関しては薬を使わないと働かない状態でしたが、
体に関しては、足裏まで温かくなり、ふくらはぎもしなやかな筋肉の質に変わり、下半身はちゃんと体質改善されていきました。

転院後もなかなか着床に至らないので、不思議に思い栄養面を伺ったところ栄養バランスの良い食事が出来ていない状態でした。
体を作るのは食べ物なので、まずは「高たんぱく低糖質」の摂り方をお伝えし、毎日取り組んでもらいました。
体質改善の時間を作った後、採卵して1つ胚盤胞凍結できました。

移植までの間に、首と肩と腕がカチカチに硬く、血流が悪かったので首肩腕の治療もして、さらに脳の疲労を軽減してホルモン分泌を促す頭の治療もしました。
どんなに栄養を見直しても、栄養は血液が運ぶので、血流が悪いと必要な細胞まで届きません。

その後、凍結卵を移植したところ…ようやく着床に至りました!!!

HCGの値も48.9と、まあ良かったですが、まだ安心できないので、それからは週2回のペースで通ってもらい、とにかく血流を良くして、リラックスと温活に励んでもらいました。
努力が実り、胎嚢が確認でき、無事心拍もとれたとご報告いただきました。

安定期まで安心できないと言って、今も週2回通ってくれています。
赤ちゃんも気持ちよく過ごしていることでしょう。

「高たんぱく低糖質」と「血流を良くする」この2つが大きなポイントだったと思います。

本当に良かったです!!おめでとうございます!

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

5年間妊娠することができなかった34歳の方が、鍼灸治療後の体外受精で妊娠しました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている34歳の患者様が体外受精で妊娠されました。
おめでとうございます。

結婚して5年経ったけれども妊娠しなかったので病院で検査をしたところ、
子宮内膜にポリープができていることがわかり、1年前に手術をして取り除きました。
その後体外受精をで移植をしてもうまくいかなかったため、ほほえみ鍼灸院に不妊鍼灸治療にお越しになられました。

話を伺うと、生理痛がひどくロキソニンを2日間飲んでいました。
経血にはかたまりがあって仕事も忙しく、からだの疲れがとれないとも言っていました。
朝からからだのだるさがあり、寝ても疲れがとないようでした。

体を診てみると骨盤のずれが1.5センチありました。
鍼と灸を使い骨盤を元の位置に戻し、冷えた子宮は温灸治療で温めていき、家でもお風呂に入って体全体を温めてもらいました。

また貧血があるようでしたので、ヘム鉄を飲むようにすすめました。

そうして鍼灸治療と生活習慣を見直すことで体の状態が整ったところで、残っていた7分割の凍結受精卵を戻し妊娠しました。

この患者様のように受精卵を戻してもうまくいかなかった方でも、からだを治すことによって妊娠しています。

ほほえみ鍼灸院には、タイミングを合わせているのに長く妊娠できない、体外受精も成功しない、妊娠しても流産を繰り返すなどでお困りの方が多く来院され、妊娠、出産されています。

ほほえみ鍼灸院の治療は不妊症の方に多くみられる、冷えによる血行の悪さ、そのために子宮、卵巣がうまく働いていないなどに最も有効である全身の血液の流れを良くする温灸を中心に鍼と指圧も取り入れたとても丁寧な治療方法です。
鍼はほとんど痛くなく、温灸の後も残りません。

これまでの不妊治療でうまくいかなかった方、ぜひ一度私たちの治療をお試しください。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

低温期の基礎体温が35度台だった33歳の方が、体質改善して無事妊娠しました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている33歳の患者様が体外受精で妊娠されました。
おめでとうございます。

この患者様は、これまで強刺激の病院で2つ採卵できたものの2つとも顕微授精が必要だったとのこと。
そして2回の移植も妊娠に至らず、ほほえみ鍼灸院に来られました。

お話を伺うと、
・基礎体温が低温期35.8度/高温期36.4度と低すぎること
・旦那さんも精巣静脈瘤があったため手術をしたけれど、数が少なく、運動率も20%前半だったこと

つまり、卵子と精子の質が良くないことが原因であることが分かりました。

奥さんは、小学校の先生をされていたため、これまでプールに入ったり、忙しすぎて疲労が蓄積していたり、就寝時間が遅く睡眠時間も短かいという生活を送っていました。
子どもを授かりたいという願いから、業務異動願いを出し受理されたことで、今後はプールに入ることはなくなり、業務内容も穏やかになるとのことでした。

睡眠の質は体温にも影響しやすいので、就寝時間を早めてもらい、睡眠時間を多めにとってもらうようお伝えしました。
それから甘いものを控えて、足湯や湯船に入ってもらい、ヘム鉄も摂るようお伝えしました。

そして、旦那さんには、還元型コエンザイムQ10、ビタミンC、ビタミンE、えごま油(または亜麻仁油)を毎日摂ってもらうようお伝えしました。

身体の状態を診察すると、
全体的に冷えが強く、仙骨周りや左鼠径部、左内ももに硬結があり、ふくらはぎもパンパンに浮腫んでいました。
骨盤周りや下半身の血流が悪くなっているのが分かりました。

骨盤周り、太もも、ふくらはぎの滞りを治療し、普段からも下半身の重ね履きをして防寒に取り組んでもらいました。
慢性腰痛もあり、腰痛が骨盤内の血流を阻害する要因にもなっていたため、腰痛治療も施しました。
加圧ソックスを履いていたので、血流阻害の原因であることを説明し、締め付けない靴下を履くようお伝えしました。

頭首肩背も硬く、脳の疲労が蓄積していることも分かりました。
頭痛もあるため、上半身治療を施し、ホルモン分泌しやすいよう促しました。

2回目の治療で、低温期36.1~2度に上がりましたが、高温期がまだ低いようでした。
話を伺うと、ずいぶん古い基礎体温計を使っていたようなので、新調してもらいました。

体づくりの時間をとって、その後、弱い刺激法の体外受精の病院に移られました。
初診に行くとポリープが見つかり、甲状腺の数値も高いことが分かりました。
これらも不妊の原因の1つです。
(内膜炎や血栓ができやすい体質なども、妊娠阻害要因になります。)

1回目の採卵で2つとれて、1つを分割胚の新鮮胚移植をしましたが、着床に至りませんでした。
おそらく移植の翌日に運動会があったのも懸念材料として考えられます。

もう1つが5日目胚盤胞に育ち凍結できたので、翌周期に戻したところ、無事着床されました。
この頃は業務内容も穏やかになっており、心身の疲労や負担が軽くなっていたことも妊娠された理由ではないかと思います。

鍼灸の治療を開始して15回目を越した頃は、基礎体温も低温期が36.3度/高温期 36.8度とかなり改善されて良かったです。

これから妊婦として初めての経験尽くしになるかとおもいますが、体を温かくしてリラックスして体と相談しながら妊娠生活を楽しんでいただけたらと思います。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

片方の卵管が詰まっていた37歳の患者様が一人目は体外受精、二人目は自然妊娠しました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている37歳の患者様が2人目のお子さん自然妊娠しました。

この患者様はお一人目がなかなか授からなくて、ほほえみ鍼灸院に不妊鍼灸治療にお越しになられました。
1年間病院で排卵日を見てもらってタイミングをはかっていたものの、妊娠しなかったそうです。
問診させていただくと、体温も低温期で35.8度、高温期で36.5度くらいしかなく、体の浮腫みや生理痛、生理周期が安定していない状態でした。
また、左の卵管も詰まっていました。

もしこのまま体外受精に移行しても妊娠しづらい状態でしたので、鍼灸治療とセルフケアでしっかり体作りをしました。
基礎体温も綺麗に二層に分かれ、生理周期も28日から30日に安定してから、クロミッドのみの採卵法で一人目を妊娠しました。

上のお子さんが1歳9ヵ月になったので、二人目を望んでまた私たちのところにきてくださいました。
同じように体温を上げる治療をしてきました。

そうすると、片方の卵管が詰まっていたにも関わらず、二人目を自然妊娠されました。
一人目の時にもしっかりと体を治していたので、二人目は自然妊娠という方は他にも多くいらっしゃいます。

鍼灸治療後は経血の量も増えて体温も安定します。
また妊娠しやすい環境を整える仕方や食事指導を行っています。

また流産を2〜3回繰り返している不育症の方も、鍼灸治療を続けることで妊娠を継続することができます。
困っている方はぜい一度ご相談ください。
土日、祝日診療しています。

電話でのご相談・ご予約はいつでも承っております。

ほほえみ鍼灸院
03-6318-5648

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

33歳の患者様が体外受精で妊娠されました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている33歳の患者様が体外授精で妊娠しました。
おめでとうございます。

この患者様は、独身の時から体調不良でほほえみ鍼灸院に時々通ってくださっていました。
それによって体調は回復して元気に過ごされていましたが、
その後ご結婚され、「不妊治療」として通うことになりました。
不妊治療の場合、体づくりが大切なので、
これまでの一般治療の時とは違い、週1回の通院が必要です。
お仕事が忙しい方ですが、10日に1回のペースで通ってきてくれました。

不妊治療として改めてお話を伺うと、ホルモンバランスが乱れていることがわかりました。
高温期に体温が上がらず、生理周期も長く、排卵もよく飛んでいました。

原因としては、冷えが強いことがわかり、骨盤周りの血流を良くする治療をするとともに、日常生活でも、下半身を冷やさないよう温活を徹底するようお伝えしました。

けれども、
ご実家に帰省された際に冷えて不正出血や排卵が来なかったり、
お風呂あがりに冷たい飲み物を飲んで冷やしていたり、
汗っかきで汗冷えをよく起こしていたり、
まだまだ冷え予防が浅かったので、温活を徹底するようお伝えしました。

お仕事ができる方によくあるのが、業務のように妊活に取り組めば妊娠するという方程式を思いこんでいることです。
こつこつ体づくりに時間をかけることに手ごたえがなく、焦る心が勝ってすぐに成果を求め、体づくりが追い付いていないのに先を急ぐというケースがよくあります。

この方の場合も、冷えがまだあり、体づくりが追い付いていませんでしたが、現状を知りたいということで採卵にすすまれました。
1回目は空砲と未成熟卵
2回目は卵子が大きすぎて使えず
3回目は新鮮胚移植まで進めたが着床に至らず
という結果で、「卵子の質」まで変わっていない現状がよく分かりました。

そこで、いまいちど、下半身を冷やさないよう温活の徹底をお伝えしました。
お仕事で転勤があり鍼灸院に通うことが難しくなってしまい、その後の経過も分からないまま心配しておりましたが、先日、お手紙が届きました。

「体外受精となりましたが、元気な子供を授かり出産することが出来ました。
体づくりの大切さを教えていただき、通えなくなった後も冷えない体づくりを心がけており、生活の一部にできたと思います。
根気強く教えて下さりありがとうございました。
体づくりの他にもたくさんのことを教えていただき感謝の気持ちでいっぱいです」

時間が経ってもこのようにお手紙をくださったこと、思い出してくれたこと、ありがとうございます。
そして温活を継続してくれていたことが妊娠に繋がったと確信しております。
本当に良かったです。おめでとうざいます!

先日も別の方で「通えなくなった後も温活を続けていたので、無事授かることが出来ました」との嬉しいお電話をいただきました。

冷えが一番妊娠を遠ざけるということは、確実にあります。
頭で判断したり、思いこみで服装を決めず、自分の手で肌温度を確認したり、気温や気候や環境に合わせて下半身を冷やさず重ね履きして、上半身で体温調整する服装の工夫を心がけると妊娠が近づいてきます。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

37歳の方が下半身の温活をしっかり続けて体外受精で妊娠されました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている37歳の患者様が体外受精で妊娠しました。
おめでとうございます。

この患者様は一人目がなかなか授からず、ほほえみ鍼灸院にお越しになられました。
お話を伺うと、背中や腰に硬直感があり、強い肩こり、PMSによる腰痛があるとおっしゃっていました。

そしてお体を診てみると鼠径部のしこりが両側にあり、下半身に冷えがあることがわかりました。
この鼠蹊部の滞りをとって、下半身の血流を促す治療を施しました。

また、毎日足湯をしていただき、デスク作業時には電気座布団を使ってもらいました。
服装も下半身の重ね着をしっかりして防寒対策をするようお伝えしました。
また、栄養面でも葉酸のみ摂っていたので、タンパク質とヘム鉄を摂るようお伝えしました。

この方は小学校の先生をされており、夏の時期はプールの授業があるとのこと。
また、学校内の冷房が強く、夏になると冬よりも来た体温が低くなり、体が冷えやすいということ。
さらに業務量も多く、忙しく、慢性的なストレスと疲労とだるさを抱えているとのこと。

このように体を冷やしてしまう環境にいらっしゃると、週1回の鍼灸治療では追い付かないので、日常生活面での温活も徹底するようお伝えしました。

そして、鍼灸治療を開始して4ヵ月ほど経過した頃、自然妊娠されました。
けれども、卵子の力およばず継続に至りませんでした。

3ヵ月ほどタイミングはお休みしてもらい、もう一度体を整えるようお伝えしました。
また自転車で通勤していることも下半身を冷やしている要因であることもわかりました。
暖パンを履いて、冷やさないようお願いしました。

プールや冷房の関係もあり春~夏の間は特に妊活が大変な時期です。
秋が来て、ご夫婦でステップアップを検討され、体外受精に進まれました。

1回目の体外受精で胚盤胞まで育ち、移植に進むことが出来、着床されました。
が、胎嚢まで確認とれたのですが、卵子の力およばず継続に至りませんでした。

連休に入ると、お体はとても良い状態になるのですが、
お仕事があると、体は凝りやすく、冷えやすい状態になります。
冷えやすく凝りやすい体であることがわかりました。

ストレスも一つの要因と考えられます。
とても優しいお人柄ゆえに、敏感で繊細で、落ち込みやすく、人と比べやすく、気持ちのアップダウンが大きいのも分かりました。
そのたびに風邪、便秘、歯ぎしり、頭痛など都度現れやすかったのを覚えています。
ストレスは体を硬直させるだけでなく、質の良い卵子を作る上での阻害要因にもなります。
妊娠を目指す方は、どうしてもリラックスや気持ちが明るい状態が重要です。

2回目の体外受精で無事妊娠され、安定期に入りました。
良かったです。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

41歳の方が、1人目に続き2人目も1回で自然妊娠されました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている41歳の患者様が自然妊娠しました。
おめでとうございます。

この患者様は、1人目の不妊治療の時からほほえみ鍼灸院に通ってくださっています。
1人目を妊娠するまでちゃんと体づくりに時間をかけてくださり、出産後も体が元に戻らないよう、メンテナンスで何回か通ってくれていました。

その時に、
・断乳ができていないため、生理がまだ来ていないこと
・体重が1人目の時よりも4㎏減ってしまったままであること
・胃のもたれ・痛み、腸にガスが溜まりやすい症状が強いこと
・食事量も少ないこと
が分かったので、次のお子さんを望むのであれば、断乳を早めにして生理を早く復活させることをお伝えしました。

それから、45㎏あった体重が41㎏に減ってしまったことにより、胃腸から栄養を吸収されにくくなっていることをお伝えし、体重を少しずつ増やすことをおすすめしました。

断乳後すぐに生理は復活しましたが、タイミングの再開は体重がもう少し増えてからするようにお伝えし、プロティンを毎日摂ってもらうようお伝えしました。

体重が43㎏まで増え、1年かけて体重維持の安定と胃腸の不調の改善に取り組み、お子さんの幼稚園通いスタートとともに妊活のタイミングを再開してもらいました。

おりものと排卵検査薬で排卵時期を見極め、”4日連続4回”タイミングをとってくれました。

見事!妊娠されました!無事、心拍確認までとれました!
4日のうちのどこかでタイミングが合ったのだと思います。
やはり回数が多いことは妊娠率を上げるのですね。

この患者さんの場合は、タイミングをとった周期は少ないですが、体づくりにはしっかり1年かけています。
出産後以降も足湯や重ね着などの温活を徹底して行い、下半身を冷やさないことに気を付けてくれていたことも早い妊娠に繋がったのだと思います。

最近では2人目不妊の方も多く来られていますが、1人目の時にしっかり体づくりをしている方は2人目の妊娠が早いことが分かりました。

すべて努力は自分に返ってくるので、1人目の妊活時も焦る心に負けず、先を急がず、しっかり体づくりをすることが、後々自分に返ってくるのだと再確認しました。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

排卵がなかった二人目不妊の28歳の患者様が自然妊娠しました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている28歳の患者様が自然妊娠しました。
おめでとうございます。

二人目のお子さんを望んでおられるこの方は平成29年5月から30年4月まで生理が来なくなっていました。
一人目のお子さんは死産で、二人目のお子さんは4歳になっていましたが、排卵しないので妊娠出来ずにいました。
病院でクロミッドを処方してもらって7ヶ月を服用し、排卵させタイミングをとっていました。
けれども、排卵痛があって内膜も薄くなってしまい、薬を服用しても排卵しなくなったので病院に通うのをやめ、ほほえみ鍼灸院に来られました。

体を診せていただくと、汗がかきにくい循環の悪いからだで、下半身全体がひどい浮腫みがありました。
尿の回数も多く、疲れやすいく、朝から体がだるいと言っていました。

下半身には筋肉の悪いところに、ハリとパルスを施してから温灸、指圧をしてから浮腫みや痛みを取り除いていきました。
仕事で外に出ることが多かったようなので、下半身をしっかり温めてもらうよう指導しました。
また食事も気をつけていただくようお伝えしました。

鍼灸での不妊治療と生活習慣の改善で、この方は1周期で自然妊娠されました。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

34歳から採卵を15回もしていた39歳の方が鍼灸治療によって妊娠

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている39歳の患者様が体外受精で妊娠されました。
おめでとうございます!

この方は34歳の頃から15回も採卵を繰り返していました。
そして3回移植をしたけれどもうまくいかず、紹介でほほえみ鍼灸院に不妊鍼灸治療にお越しになられました。

そして新しい病院に行って体の状態を診てもらうと、卵巣嚢腫があり子宮筋腫、子宮内膜症もあることが分かりました。
この方が通っておられた以前の病院のように、子宮内膜症や子宮筋腫を見つけ出すことが出来ない病院もありますので、しっかりとした先生のいる病院にかかってください。

子宮筋腫は手術をして除き、体づくりのためにしっかり時間をいただくようお伝えしました。
鍼灸治療で体の血行の悪い部分を取り、食べ物を見直し、寝る時間も早めにして、入浴法も変えるなど生活習慣も改めていただきました。
また、体重も少し増やしてもらいました。

そして、体に負担がかからない優しい方法で採卵してくれる病院で採卵し、Aランクの受精卵が採れ、移植しました。
HCGが28,2でしたがと、5週と4日めに胎嚢も見え、HCGが3270に増え、7週2日めで心拍確認できました。

忙しいお仕事をされている方ですが、HCGが低かったため、移植後も温灸治療に通っていただきました。
また仕事の量も減らしていただき、少し安静にしてもらいHCGを増やしていきました。
HCGが低めに出た場合は、温灸をして安静にすることがいいと思われます。
最近もHCGが8の方がいましたが、順調に育っています。
https://hohoemi-baby.net/case/2018/08/12/

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ