30歳子宮内膜症の手術とチョコレート脳腫を乗り越え妊娠

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今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に不妊鍼灸治療にこられていた30歳の患者様が体外受精で妊娠されました。
おめでとうございます!

この患者様は30歳と年齢は若いのですが、子宮内膜症があり2014年に手術をしています。
手術をしてから、生理4日めから排卵後までの間に太ももの前でん部腰が痛んでいたそうです。
生理痛もあり痛み止めを飲んでいました。
「もしかしたら卵管が詰まっているかもしれない」と、早い段階で体外受精をすることを考え、体の状態を整えるために当医院にお越しになられました。

10日間クロミッドを飲み採卵した結果、初めての採卵で2個胚盤胞で、凍結することができました。
鍼灸治療を続けていくうちに、体温も低温期で36・3~36・5、高温期で36・8~37・0まで上がってきました。

その後1個を移植した結果、着床し心拍確認ができたと電話を頂きました。
本当におめでとうございます。

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38歳二人目の不妊の方が体外受精で妊娠されました

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今日もうれしいご報告です!

ほほえみ鍼灸院に治療に来られている38歳の方が妊娠されました。
この方は、いわゆる2人目不妊でした。
両側チョコレート膿腫があり、また右側の卵管も詰まっていたため、体外受精をされていました。

治療に来られた時には、からだに浮腫みがあり生理の時の経血がドロドロした感じがあると言っていました。
子宮内膜も薄く、黄体ホルモンを服用しても厚くなりにくいとも言われていました。

温灸と鍼で治療をするとまずからだの浮腫みが取れていきました。
体温も薬を飲まないでも安定してきました。
そして、今まで病院から出されていた黄体ホルモンの薬を飲まず温灸治療を続け、内膜がどのくらいになるのか様子をみました。

その結果、薬を飲んでいた時よりも内膜が厚くなったので、胚移植をして陽性がでました。

この患者様は病院から出された黄体ホルモンを服用しているので、体温が下がることもあるので、妊娠後もしばらく60分の温灸治療を続けてもらっています。
精神的にもある程度続けたほうが安心感があるようです。

1人目の妊娠の時と2人目の妊娠の時では違った反応が出ることもあります。
この患者様も1人目の時とは異なる反応が出たため、陽性がでるまでは「前とは違うのでダメだったかも」とおっしゃっておられましたが、無事陽性反応が出ました。

これからしばらくは1週間に1度温灸治療をして体温を安定し、流産を防ぎ安定期までお世話させていただきます。

2人目不妊でお悩みの方も、ぜひ鍼灸治療をご検討いただけたらと思います。

不妊治療専門 子宝灸 ほほえみ鍼灸院(練馬 / 池袋 / 新宿)

3回の体外受精も着床せず、鍼灸治療後自然妊娠

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今日はうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている40歳の女性が自然妊娠されました!
「同じような経験をしている方の励みになれば」とご本人の許可をいただいて、症例をご紹介させていただきたいと思います。

この患者さんはこれまでに3回の体外受精で胚移植され、いずれも陰性で着床しなかったため、体を整えるために鍼灸治療にこられました。

2月より5回鍼灸治療をさせていただき、3月の排卵で自然妊娠されました。
現在妊娠8週目になります。
体外受精は不妊治療をされている方にとって‘最後の切り札’のように思われている方も多いと思いますが、43歳で体外受精の成功率は2パーセントと、先日テレビでも紹介されていました。

何回も体外受精でうまく行かない方は、私が診たらやはり ‘妊娠できない理由がある体の状態’です。
鍼灸治療で少し体を変えるだけ何倍も成功率は上がります。

体外受精は卵管が詰まっているような自然妊娠が不可能な場合は良いと思いますが、タイミング、人工授精などを何回か試してだめな場合に、安易に次の方法として進んでいると思います。しかし自然妊娠しない方は妊娠できない体の状態であることが多いです。
そして、そのまま体外受精に進んでも成功率は低いのが現状です。

この患者さんのような例もあります。
体外受精は心身ともに負担を与え、また経済的にも負担の大きな治療でする。
何回も苦しい思いをされる前に、鍼灸治療で体を整えてほしいと思っています。

不妊治療専門 子宝灸 ほほえみ鍼灸院(練馬 / 池袋 / 新宿)