30代後半の流産を繰り返していた方が体外受精


今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に不妊治療に来られている30代後半の方が体外受精で妊娠しました。
おめでとうございます。

この患者様は何度が体外受精をして妊娠しても心拍確認までいかず流産を繰り返しておられました。
また食が細く体重も気を付けないと、すぐ40㎏をきってしまっていました。

鍼灸治療を施すことで体は元気になっていったものの、気持ちが後ろを向いてしまっていて「また流産するのではないか」と心不安に思っているようでした。

ほどなくして旦那様の転勤で東京から離れてしまい治療に来ることが難しくなり、不安が募っていたそうです。

メールをやりとりし、
「思っていることが現実を作るから、
 移植後は毎日楽しいお笑いのDVDを見たりして
 毎日を楽しむ日々を過ごすように」
とお伝えしました。

また鍼灸治療の代わりに、天然温泉に週に1〜2回通って体を温めるようにお伝えしました。

気持ちを切り変えること、
温泉でからだを温めること、
タンパク質めのバランスのとれた食事を摂ること
無理をしないこと。

これらをメールを通して何度もお伝えしました。
体外受精後に着床して安定期になったと連絡を頂いた時には涙が出るくらい嬉しく、絵文字だらけのメールを送ってしまいました。

本当に頑張って良かったと思います。

ほほえみ鍼灸院に来られる患者さんは、本当に苦労をして赤ちゃんを授かる方がたくさんいらっしゃいます。
今、悩んでる方もいらっしゃると思いますが、この方のようにいつかは赤ちゃんが来てくれると信じて、頑張ってくださいね。
私たちは精一杯応援します。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

4回流産経験のある36歳の患者様が自然妊娠されました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に不妊治療に来られている36歳の患者様が自然妊娠しました。
おめでとうございます。

この患者様は結婚2年。
ずっと赤ちゃんを望んでいたけれど、4回流産をしたとのこと。
不育症でバイアスピリンを飲んでいたにもかかわらず心拍確認までいかなかったそうです。
3回目の流産は手術も経験し、私たちのところにお越しになられました。

問診では仕事や食事習慣など、生活習慣などについても詳しく尋ねてみました。

毎日きちんと食事をとっていて、お弁当も持っていっていました。
通勤の際にも1日5〜6キロは歩いているとのこと。
基礎体温も低温期で36.2~36.4で、高温期が36.7~36.9と正常。
月経周期は30日。
生理痛はないものの、経血にレバー状の固まりがあり、子宮のポリープを取る手術を経験されていました。
下半身、手足に冷えはありました。

鍼灸治療を行うとともに、実情にあった生活習慣の改善を提案させていただきました。
まず、下半身を徹底的にあたためること。
妊娠はするけれど継続できない方はしっかりと腹巻、レギンスを履いてもらい寝る時にもレッグウォーマーをして温めることが大切です。

また、流産経験のある方は血液が固まりやすい性質があので、鍼、パルス、温灸を使って血液循環を良くし、特に下半身の血流を良くして、子宮や卵巣に栄養が運べるようにしていきました。

また、一日に歩く距離が多すぎると、ホルモンバランスが崩れやすくなりるため、徒歩での通勤を自転車に変えるようお伝えしました。
またストレッチなどの運動も妊娠後は控えていただきました。

そうして治療と生活改善を行うことで、自然妊娠されました。
おめでとうございます。

何度も流産経験のある方も、私たちにお気軽にご相談ください。
その方にあった治療、生活改善のご指導をさせていただきます。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

41歳の方が体外受精で妊娠されました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている41歳の患者様が体外受精で妊娠されました。
おめでとうございます。

この患者様は胚移植を1回したけれども化学流産をしてしまったため、次の移植に向けてほほえみ鍼灸院に不妊鍼灸治療に来られました。

お話を伺うと、右側の卵管は手術で取っておられてるとのこと。
また体を診させていただくと、骨盤周り、臀部、太ももが硬く浮腫んでいました。

冷房や薄着によって体を冷やしてしまっていることで、骨盤周りが浮腫み、お腹の中の子宮や卵巣の血流が悪くなり妊娠しにくくなっているのです。

冷えは妊活の大敵です。
現代は多くの女性がこのように体を冷やしてしまっています。
けれども、婦人科や体外受精のクリニックでは「冷え」について注意されることがほとんどないので、自分が冷えているということに気づかず、妊活がなかなかうまくいかないことが多いのです。

生理痛が強かったり、臀部や太ももやお腹を触ると冷たい方、腰痛がある方も冷えている可能性が高いです。

鍼灸治療では鍼と低周波パルス、温灸を使って浮腫んで停滞した体液をリンパ、静脈に戻します。
そうすることで新しい血液が細胞に行き渡るようになります。
子宮、卵巣にも新鮮な血液が多く流れるようになるので、内膜も厚くなりって温かい子宮となり、受精卵が着床し易くなります。

この患者様は鍼灸治療後は1回目の胚移植で妊娠されました。
本当によかったです。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

36歳の2人目不妊の方が妊娠されました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている36歳の患者様が2人目のお子さんを体外受精で妊娠しました。
おめでとうございます。

この患者様は、2人目不妊でいらっしゃいました。
そして採卵後3個胚盤胞を凍結しておられました。

1人目の時も体外受精して妊娠され、2人目の時も注射による採卵を何回もしてきたので、とにかく下半身の浮腫み・硬さが強い状態でした。
汗もかきにくく、冷えと肩こりもあり、基礎体温も低温期36.0~36.2度、高温期36.5~36.6度と全体的に低い状態でした。
1人目の出産後、生理痛が出てきたとおっしゃっており、確実に血流の悪さ、冷えが原因であることが分かりました。

私たちはまず最初に体づくりには最低でも3~4ヵ月は必要であることをお伝えしました。
けれども1ヵ月ほどで移植され、着床~心拍まで進んだものの、途中で止まってしまいました。

病院で培養する温度は37度なので、子宮内が冷えていたり血流が悪いと成長が止まりやすいのです。

そして、流産をすると体を整える上でも否応なく2~3ヵ月のお休み期間は必要になってしまいます。
焦って事を急ぐと返って時間がかかってしまうのです。

体づくりする前に採卵した卵子なので、すでに凍結卵子の質を変えることはできないけれど、母体の体を妊娠しやすい環境にするのは間に合うとお伝えしました。

そのためにしっかり体づくりに時間をかけるようお伝えしました。
足湯や湯船、冷えない服装、たんぱく質の多い食生活など日頃の取り組みについてもお話させていただきました。
とにかく下半身の血流を良くする治療を何度も施しました。

次第に体温も高くなっていき、「夜に体が温かくなって冷えなくなった」「汗が出るようになってきた」とおっしゃっていました。

途中、お仕事がうまくいっていないことが原因で、夜中に目が覚めて睡眠不足を起こした時がありました。
睡眠の質が低下すると、血流が悪くなり体温も下がるため、妊娠しにくい状態になりやすいです。
この時は、睡眠の質を良くする上半身の治療をさせていただきました。

いま一度、睡眠、温活など意識してもらい、半年間しっかり体づくりに取り組んでもらいました。

そして2回目の移植で無事妊娠され、胎嚢・心拍まで確認がとれました。
現在もつわりを抱えながら妊娠を継続しています。
つわりは、体が無理をするなと言っている証なので、ゆっくり休むのが一番です。
妊娠初期で赤ちゃんの体が形成され、子宮内が目まぐるしく変化しているため、体がしんどくなるのは当然なのです。
安静にリラックスして温かくして過ごしていたら、だいたいうまくいきますので、無理は禁物です。

とにかく、無事妊娠されて良かったです。
心から嬉しく思っています。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

6日目の胚盤胞、Dランクを移植した42歳の方が妊娠しました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている42歳の患者様が体外受精で妊娠されました。
おめでとうございます!

この方はとても忙しい仕事をされていて、体が冷えてふくらはぎがひどく浮腫んでいました。
ご本人はずっとこの浮腫んだ状態が普通だったので、体が悪いとは思っていないようでした。

ハリとパルスと温灸、指圧をしてふくらはぎの浮腫みを取り除き、冷えやすい体を循環の良い体質に変える治療を行いました。
すると、パンパンだったふくらはぎが柔らかくなり、体全体の血行もよくなっていきました。

お仕事が忙しいことに加え、ご実家で身内の不幸があって生理が飛んこともありましたが、鍼灸治療は休まずきちんと来てくれていました。

体の状態を整え、5回ほど採卵し、6日目の胚盤胞、Dランクを移植し、妊娠しました。
HCGが31.1と低めだったけれども、妊娠後も温灸治療に通っていただき、心拍確認もでき9週を超えて赤ちゃんも標準の大きさになりました。

実は今回の妊娠前に5日目の胚盤胞を移植してうまくいかなかったのですが、今回はDランクで6日目だったにもかかわらず妊娠されました。

やはり子どもは授かりものだと思いました。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

卵管が両方詰まっている39歳の方が二人目も体外受精で妊娠されました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている39歳の患者様が体外受精で二人目のお子さんを妊娠されました。
おめでとうございます!

この患者様は一人目のお子さんの時も、ほほえみ鍼灸院で鍼灸治療をされて体外受精で授かりました。
体の冷えがひどく生理痛もひどかったり、チョコレート嚢腫であったり、肩こりは10歳からあったそうです。
体の浮腫みもひどかったです。

以前に通っていた病院では体外受精をしても妊娠には至らず、体つくりをしないと体外受精だけでは妊娠できないと思ったため、時間をかけてしっかり体の状態を整え妊娠できる体をつくっていきました。
しっかり鍼灸治療を施したことで、今まであった症状が良くなりました。

これまで行っていた病院で行っていたクロミッドが体に合わなかったのでより体に負担の少ない自然採卵の病院で採卵しました。
自然採卵で2個卵子が採卵でき、お一人目のお子さんはこの時採れた卵子を1個戻して妊娠されました。

そして、その後一人目のお子さんが、大きくなったのでこの時に残っていたもうひとつを戻し、妊娠にいたり心拍確認の連絡をいただきました。

今は妊娠をしっかり継続するため、しばらく鍼灸治療に通ってもらっています。

一人目のお子さんの時は時間をかけてから体外受精されましたが、今回はすぐ体外受精をされたため、少し赤ちゃんが小さめなのです。
上のお子さんの子育てで大変だと思いますが、できる限り動かないように指導しました。
無事に元気な赤ちゃんが生まれてくれるよう、温灸治療でしっかりサポートさせていただきたいと思います。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

1度流産をされていた39歳の方が自然妊娠されました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている39歳の患者様が自然妊娠されました。
おめでとうございます!

この患者様は出張が多いお仕事をされていました。
鍼灸治療をされて2周期目で1度自然妊娠されましたが、まだ体づくりができておらず、卵子の状態が変わらないうちの妊娠だったため、残念ながら流産をされました。

流産後は体と卵子が良い方向に変るまでは、3ヶ月ほどタイミングをとらないようにしてもらいました。

旦那様が50歳を過ぎていましたので、還元型コエンザイムを飲んでいただき、ご夫婦ともが体の状態が良くなるチャンスを見てタイミングをとってもらい自然妊娠されました。

鍼灸治療に来られてすぐに足湯の機械を買って、ご自宅でもしっかり冷え対策ができるようにしていただきました。
それと並行して鍼灸治療で体の血行の悪い部分を治していきました。
AMHも少し低めではありましたが、仕事も休み体つくりに専念され、しっかりと赤ちゃんを迎える準備をしていました。
ご本人だけでなく、ご主人と二人で夫婦して協力し合っていたため、自然妊娠することができました。
心拍確認のご連絡をいただき、嬉しく思ってます。

この方も使用なさっていたおすすめの足湯器についてはこちらの記事で紹介しているので、参考になさってくださいね。
http://kodakara.hohoemi-baby.net/?eid=754

35歳の方が体外受精で妊娠されました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている35歳の患者様が体外受精で妊娠されました。
おめでとうございます!

この患者様は鍼灸治療される前に1度妊娠し、安定期を過ぎた後に流産をされた経験がありました。
またその後1度体外受精を試みたけれども、移植しても妊娠には至らず、ほほえみ鍼灸院に不妊鍼灸治療にお越しになられました。

つらい経験をされていたので、心を安定させるためヘッドマッサージの治療を施し、カウンセリングを行いました。
脳の視床下部で自律神経系と女性ホルモンのバランスをとっています。
不妊治療・妊活においてはホルモンの働きはとても大切で、ヘッドマッサージで頭や上半身にしっかり温灸治療することで夜も安心して眠れるように働きかけました。

寝具も冷えるものをお使いのようでしたので、改善するようアドバイスをしたところ、良く寝られるようになりました。
鍼灸治療を続け、3ヶ月過ぎてから自然に近い採卵の病院で、採卵し分割杯で移植したところ、妊娠され9週目に入られました。

しっかり妊娠を継続するため鍼灸治療に通い、しっかりケアさせていただいています。

温灸ヘッドマッサージについて詳しくはこちらのページをご覧ください。
http://kodakara.hohoemi-baby.net/?eid=841

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

30代の患者様が自然妊娠されました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている30代の患者様が自然妊娠されました。
おめでとうございます!

この患者様は多嚢胞性卵巣症候群で無排卵状態だったため、排卵をさせるために半年間ピルで生理を起こしていました。
けれども、自然に排卵しない為に鍼灸治療にこられました。

またクロミッドを服用して人工授精もされていました。
排卵誘発剤を服用しても、服用した時だけ排卵があっても排卵を自然にする体になるわけではないのでクロミッドもやめていただき、鍼灸治療と生活改善で妊娠するための体づくりを行なっていきました。

体を診させていただくと、下半身、臀部、がすごく冷たくて冷えており、子宮や卵巣への血流が悪く、卵巣の働きが悪いため排卵していないようでした。

鍼灸治療をするうちに高温期も高くなってきて冷えも良くなり、一度自然妊娠されました。
だけど、その時は胎嚢が見えずに継続できませんでした。

鍼灸治療をするとまず先に子宮の血流が良くなり着床しやすくなります。
これによって、今まで妊娠しなかった方が早く妊娠することがあるけれども、卵子の質がよくないと妊娠を継続できないことがあります。

卵子は原子卵胞から排卵するまでに3か月かかります。
出産できる強い卵子を育てるための鍼灸治療には3か月以上はかかります。

この患者様はその後も鍼灸治療を継続して、今度もまた自然妊娠されて心拍も確認もできました。

あきらめずに治療を続けていただいたことが良い結果になりつながったと思います。
妊娠後もしばらくは鍼灸治療をすることで血流が良くなり赤ちゃんがしっかり育つので、今も鍼灸治療に通ってきてくださっています。
元気な赤ちゃんを産むまで、私たちもさまざまな形でサポートさせていただきたいと思います。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ

43歳の方が体外受精で妊娠されました

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られている43歳の患者様が体外受精で妊娠しました。
おめでとうございます!

この患者様は鍼灸治療を始める前に、自己注射をする病院で、採卵3回、移植2回したけれども妊娠には至らず
ほほえみ鍼灸院にお越しになられました。

高温期が3日~4日と続かないのと、FSH19、AMH0,2、その上忙しい仕事をされていました。
体全体が浮腫み、特にふくらはぎの硬さはパンパンで体に老廃物が溜まった状態でした。

ご本人はその体で43年生きてたので特に気にしていない様子でした。
けれども私たちは長年人の体を診て治す仕事をしているので、このままでは妊娠は難しいと感じていました。
病院も低刺激の所に変わってもらい、体つくりをしてから体外受精に進むようお話しさせて頂きました。

後から聞いたのですが、鍼灸治療をしながら体づくりをしてしばらくたった時に1度自然妊娠したけれども自然流産したと後からお聞きました。
その時は仕事も忙しかったとお聞きしました。
その後はしっかり鍼灸治療に来てくれました。

妊娠はされるのですが、HCGが低く続かなかったりしましたが、ご自分から仕事をやめて不妊治療に専念し、あきらめなっかたことが良い結果になりました。

この方は熱心に1週間に2回通ってくださいました。
仕事のできる方なのに仕事を辞め、不妊治療1本にしぼり専念されました。
大変なことも多かったのではないかと思われましたが、あきらめることはなかったのです。

仕事も辞め、何度かの流産を乗り越え本当によかったと思える結果がでたので、本当に良かったと感激しています。

妊娠しても継続が難しいとされる年齢ではありますが、赤ちゃんが生まれるまで出来る限りのケアーをしていきます。
当院では体のケアーはもちろん、心のケアーも資格のもった者が2人おりカウンセリングを行っておりますので安心してください。
患者さんの中には1度体外受精で良い結果がでなかったら、鍼灸治療を辞めてしまう方もいます。
良い卵子の時もあれば、時にはあまり良い卵子が排出されないこともありますので、本当に妊娠を望むであるならば、あきらめないで続けていただきたいと思います。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊の豆知識へ