今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に不妊治療に来られていた31歳の患者様が二人目のお子様を体外受精で妊娠されました。
おめでとうございます!
この方は20代の時から体外受精をされていました。
生理がダラダラと10日続いたり、内膜症があったり、卵管が両方詰まっていたので早めに体外受精をすることになったとのことでした。
当医院に来られて体を診させていただくと、ひどい冷えと肩こりもありました。
時々不正出血があり、高温期も7日くらいしか続かず、生理前には偏頭痛が続き、薬が離せないようでした。
内膜症はこちらに来る前に、手術をして治療されていました。
けれども移植するためにも子宮内膜が厚くならないので、しばらく治療に通ってもらい安定した時点で移植をし、ひとりめのお子さんが授かりました。
ふたり目のお子さんは、前に凍結した卵子を戻す前に温灸治療をして血行を良くすることで良い結果が頂けました。
‘鍼灸で体を整える’とは、体温が2層に分かれ高温期が12日〜14日くらい続くことです。
低温期が36,0を切ったり、高温期が短かったりするとたとえ体外受精でも難しいので、まずは体を整えることから初めてくださいね。