今日もうれしいご報告です!
ほほえみ鍼灸院に治療に来られていた40歳の方が体外受精で妊娠されました。
彼女は結婚して4年半。
最初はタイミング法を試していたのですがうまくいかず、体外受精に進み採卵を8回、3回卵子を採取、あとの5回は失敗、そして顕微授精を2回したけれども失敗をし、ほほえみ鍼灸院に来られました。
採卵の際、クロミットを使っていましたが、クロミットを使うと子宮内膜が薄くなることにも困っていました。
また、運動をしっかりしていましたが、生理痛がひどく薬を生理前にも飲んでいるようでした。
冷え、肩こり、腰痛もありました。
肩こりや腰痛、生理痛は体が冷え、血流が悪いために起こります。
鍼灸治療は初めてでしたがすぐに慣れてくれて、ある程度体調も良くなったところで、胚移植をしました。
鍼灸治療後初めての移植で陽性が出て、今は胎嚢も見え順調に育っています。
以前ブログにも書きましたが、体外受精では採卵のたびに排卵誘発剤を使うので、卵巣が疲れて弱ってしまいます。
そのため、採卵も出来にくくなったり、排卵できても質の良い卵子しか採れなくなり、卵子が弱っているので胚移植しても着床できなかったり、流産を起す確率が高まってしまいます。
妊娠するためには、質の良い卵子と精子、受精卵が着床しやすい子宮内膜が必要です。
「筋肉ふわふわ、子宮もふわふわ」
血行のいいふわふわな筋肉、血流がよくふわふわな子宮へと体を根本から改善していくのが「子宝温灸」なのです。