低温期で35.6度だったのを36.2度まで改善、体外受精で妊娠

baby

今日もうれしいご報告です。
ほほえみ鍼灸院に治療に来られていた41歳の女性が妊娠されました!

彼女には5歳になる男の子がいて、2人目が欲しいと望んでいましたが、2年間授かることができず、体外受精に進み、移植がうまくいかず悩んでおられました。
いわゆる“二人目不妊”の状態でした。

採卵した卵子が2個残っていたので、2回目の移植の前に、当医院にお電話をいただきました。
「2日後に移植をするので、鍼とお灸をしたい」とのことで、ご来院いただきました。

その時に鍼灸治療をいかすには、ある程度の期間が必要なこともお話させていただきました。
けれども、お電話いただいた2日後に予定通り移植手術をされました。
その後、10日後陽性反応が出たと連絡がありましたが、HCGが低いので子宮外妊娠の可能性もあると言われたそうで、残念ながらその後18日目に流産してしまいました。

私たちは
「まずはじっくり体の調子を整えていきましょう」
と、お話させていただきました。

体温が低温期で、35.6度と低かったのもあり、しばらく鍼灸治療に通っていただきました。
しばらく治療を続けることで、基礎体温が低温期で36.2、高温期で36.7から37.0まで上がり、その段階で杯盤法で残っている1個の卵子を移植し、無事着床しました。

この方のように基礎体温が低く、高温期がガタガタになっている人でも、鍼とお灸によって、ちゃんと2層に低温期、高温期に分かれてきます。
これは“妊娠しやすい体になった”ことを意味します。

もし他の治療院で鍼を受けて痛みがあったという方でも、当治療院で鍼を受けてもらったら、痛みがないと言われます。
その方にあった鍼をさせていただきます。

なかには、どうしても鍼が怖いと思われる方もいらっしゃいます。そういう方には、治療着の上からできる、温灸で治療していきます。
安心して受けていただきたいので、何でも質問をお受けしております。
また個室になっていますので隣の人の声なども聞こえるようなこともありません。

二人目がなかなか授からなくてお悩みの方も、どうぞお気軽にご相談ください。

不妊治療専門 子宝灸 ほほえみ鍼灸院(練馬 / 池袋 / 新宿)